惰性と勢いで結婚の話を進めよう

もしすごく好きな人がいたとしたら多分そんなに迷わずに結婚しようと話を進めると思います。

しかし婚活をやっているとそれほど好きでは無いけど自分の年齢を考えると結婚の話を進めなければならない決断をしなければならない時があると思います。

子育ての事を考えなければ、すごく好きな人が見つかるまで探し続けるのも良いと思いますが、もし出産を考えているのであればやはり結婚のタイムリミットがあると思います。

そんなに好きでも無い人と結婚しようと行動を起こすためには自分を納得させる何かが必要では無いかと思います。

例えばこう考えてみたらどうでしょうか。

基本的に高校でも短大でも大学でも専門学校でも卒業したら働こうと思っていたと思いますが、自分のやりたい仕事をやれる会社に内定を貰えればそれはそれで良い事だと思いますが、卒業までに就職先を決めるために自分のやりたいと思っていた仕事とは別の業界を受けて内定を貰った人も少なくないと思います。

そういった場合でも希望していた仕事では無いかもしれないけど、卒業までに興味も無いけどすごく嫌ではないから就職して学生から社会人へと話を進めたという事だと思います。

興味が無い仕事でも新卒で入社してしまえば入社式とか歓迎会とか同期の仲間が出来たり翌年になれば後輩が出来たりとか学生時代では味わえなかった新しい景色を見る事が出来ると思います。

結婚も似たようなものじゃないかと思います。

新卒も時期を逃すと難しいし、結婚も婚期を逃すと難しくなるし就職と違って出産については年齢のタイムリミットがあると思います。

色々な考え方があると思いますが、生理的に合わないとか、嫌いだって人とは結婚は難しいですが一緒にやっていけそうだと思える相手であればダイムリミットが近いのであれば思い切って結婚して良いと思います。

何となくですが好き同士で結婚しているケースはそれほど多くないと思います。だからその理想を実現させるのは多分簡単では無い気がします。多くの既婚者は惰性や諦めや勢いで結婚しているような気がするので、もしあなたが惰性や勢いで結婚しても別におかしいことではないです。

自分を持っていれば結婚して共同生活をしても何とかなると思います。

学生時代や若い頃は妊娠は簡単なものだと思いがちだと思いますが、実際はそんなに簡単な事ではない場合が結構あると思います。

不妊治療の病院もたくさんありますが望んでも子供が出来ない人もいるし思い切って結婚してみても子供が出来ない事もあるかもしれませんが悔いを残さないようにチャレンジするのは良い事だと思います。

あの人は良いとか、この人じゃ駄目だとかの婚活の話は卒業して夫婦の未来の話をしましょう。

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