子供のうちは親がお金の事を考えてくれていたと
思うので考える事が少なかったとは思いますが
大人になると自分で考えて準備をしていかなければなりません。
お金についての勉強をしていくと、今の自分の年齢よりも上の年齢の
ライフステージでどのようなお金が発生していくのかを知る事が出来ます。
それ以外にもライフステージの中で起きるリスクへの対応方法や
老後生活に向けての資産形成も知る事になると思います。
古い時代の男性だとお金の事は女性に任せて男は外で
稼いでくればいいし投資は危ないといった考え方が
多かったような気がしますが今は共働きの時代ですし
これからの人生でどのような支出があるのかを知るのかは
重要です。
将来は暗い事ばかりでは無いと思いますが備えは重要です。
夫婦で将来の支出や危機感を共有する事も大事です。
支出や危機感に敏感なのはおそらく女性の方ではないでしょうか。
男性は妊娠中も出産前後も自分の体の変化はありませんから
今まで通り働けますが女性はそうはいきません。
妊娠中や出産前後、子育ても女性に押し付けられる場合が
多いので今まで通りに働く事は難しくなります。
そう考えると女性の方が敏感になるのはわかります。
危機感を共有出来ていないとある分のお金をすべて使ってしまいますし
リスクに備えての女性の節約がただのケチみたいな印象を
受けてしまいます。
ベンチャー企業の社長のように人生をかけてお金もすべてかける人は
もちろん必要なのですが、ほとんどの多くの人はそういう気質では
無いと思うので毎月の生活費から余るお金がある人は将来に
備えておく必要があると思います。
今を楽しむのももちろん大切なのですが、将来の事を
考えるのも大切です。
結婚相談所での婚活中であれば、金融リテラシーがあれば
将来の事をしっかり考えている男性なんだなと思って
もらえますし結婚後なら女性との支出や危機感の共有が出来て
ケンカが減るのではないかと思います。
結婚相談所でのお見合いはなるべく自分に良い評価が貰えるように
行動出来るように行動していきましょう。
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